ゲームPCを手に入れるなら自作orBTOどっち?

ゲーム用パソコンは少し特殊になっており一般的に販売されているパソコンではスペック不足で満足のいくゲームプレイができません。そうなるとゲームに最適化されたパソコンが必要となります。そこで選択肢は2つ。自作するかパソコンパーツショップが組み立てて販売しているBTOゲームPCのどちらかを選ぶことになります。

一般的に20万以上の予算とパソコンパーツ、組み立てに関する知識があれば自作した方が性能、安定性など高いゲーム用パソコンが作れると言われています。予算も少なく知識がない場合はBTOメーカーのゲーム用PCの方が断然、コストパフォーマンスもよく、かつゲームが動作するように作られているので入門用や自作できない方はBTOメーカーのゲームPCがオススメとなります。

私はもっぱらBTOメーカーのパソコンに頼っています。自作PCの本なども見て勉強しましたが、組み立てる時間もないしパーツ選びが大変ですね。しかも自作で組み立てるとどうしても良いパーツを使いたいといった気持ちが強くなってしまい予算を軽くオーバーしてしまいます。そういった面から見てもBTOメーカーが販売しているゲーム用パソコンはバランスの良いパーツ構成になっていて精神衛生上も安心して使うことができます。

結論を言うとこれからゲーム用PCを購入しようか迷っている方は絶対にBTOメーカーの方がコストパフォーマンスが良いと思います。それでパソコンの仕組みやら自分で組み立ててみたいという気持ちが強くなったら自作PCに手をだすのが良いと思います。最初から自作はやっぱり辛いものがあります。組み立てできなければ買ったパーツが水の泡です。

BTOメーカーのゲームパソコンなら予算は10万円〜15万円程度みておけばGTX960、GTX970搭載パソコンを手に入れることができます。モニター込になると10万円以内はちょっとキツイです。

んで、BTOメーカーですが私はドスパラを利用しています。ドスパラは評判を見ると良い、悪いと意見が真っ二つですが恐らく悪い意見はもう自分で自作できるようなコアユーザーから見たらの話です。パソコンの仕組みを理解して自作できる人は自分の作るゲームPCが一番だと思っていますし、経験も豊富だから何が良いパーツでどれが悪いパーツかって判断ができます。でも平均的なパーツを使っているので悪いとは正直、私自身は思っていません。もうガレリアXFを買って3年が経過しましたが故障もなく快適にゲームプレイ、インターネットができています。

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